和の輪クラブで段・級を取得することもできます。
和の輪クラブへの入会と合わせて、日本習字にご入会(年会費+初回時の入会費が必要)いただくのが「ステップアップ」コースです。
このコースでは、毎月、日本習字から課題手本が配本され、自身の作品を出品できるようになります。
作品は添削・評価され、段・級位の認定が行われます。
習字の上達が公に認められるので、うれしさもひとしお。和の輪クラブでは、課題への取り組みをきめ細かくご指導していきます。
「日本習字」で学ぶメリット
- 集中して丁寧に書く習慣を通して、学校生活に大切な忍耐力の養育を支援します。
- 筆を駆使することで、手先の起用さが磨かれます。
- 視野を広げ、造形センスの獲得に役立ちます。
学習の流れ
- 配本
- 日本習字から毎月送られてくる手本をお渡しします。
- 練習
- 輪の輪クラブの教室で今月の課題をご指導します。
- 出品
- 毎月23日までに良くできた作品を選び、教室でまとめて日本習字の検定係へ送ります。
- 添削・評価・段級位認定
- 日本習字教育財団の検定係が朱筆添削・段級位の認定を行います。
- 返送
- 一括返送されてきた作品を各人にお渡しします。次月の手本に進みます。
日本習字の概要 (ホームページより転載)
日本習字の創立者 原田観峰(1911 ~ 1995)
本名、孝太郎。観峰(かんぽう)と号した。明治44(1911)年3月21日、福岡県山門郡瀬高町(現みやま市)に生まれる。幼少期より筆をとり、卓越した書の才能をすでに見せ、勉学も優秀であったという。10代後半より32歳までを東京で過ごし、様々な職を経験。戦後、故郷瀬高町で幼稚園を開園したことから教育者としての人生が始まった。
昭和28(1953)年、同地で西日本書道通信学会(公益財団法人日本習字教育財団の前身)を創立し、「正しい文字・美しい文字」の普及活動を展開、平成7(1995)年に亡くなるまで、多くの受講者(現在までのべ約2,350 万人)のため、手本執筆と講習会等に奔走し、その半生を書道教育に尽くした。
海外においても、書道を中心とした文化交流を積極的に行い、日本の書道を紹介した。また各国で書道資料、言語学・民俗学関係の資料を収集し、その膨大な資料は、平成7 年(1995) 年10 月に開館した博物館「観峰館」で広く一般に公開されている。著書「書写技能基礎講座」( 文部科学省認定社会通信教育教科書) はじめ多数。
ホームページは、こちら
http://www.nihon-shuji.or.jp/index.php
無料体験レッスン
いつでも無料体験できます。道具などお貸ししますので、手ぶらでおいでください。
※体験をご希望の際は、電話またはホームページから事前にご連絡をお願いします。年齢に合わせたお手本などを当日ご用意してお待ちしています。
無料体験レッスンの受付はこちらお問い合わせページ